4月10日(水)に農業創造センターにて直播栽培講習会が行われました。
高岡農林振興センターより、令和6年産の振り返りと基本的な栽培技術や栽培体系ごとの管理について説明がありました。
播種時の土壌の硬さや播種後の水管理などは、種子コーティングの違いによって異なります。しかし、基本的な栽培技術であるほ場の選定や病害虫防除等は同じです。特にほ場全体の高低差を直すことによってイネの生育が揃い、後々の管理が楽になるため、ほ場を均平にしましょうと呼びかけました。
シンジェンタジャパン株式会社からは「リゾケアXL」の製品説明がありました。播種直後の鳥害を軽減し、収穫期の倒伏のリスクも軽減できる土中播種を行うことができ、鉄コーティングよりも安定した苗立ちが見込めると説明がありました。
講習会についての詳しい資料は
こちらをご参照ください。