10月10日(木)に小矢部市の若林地区の圃場にて大豆栽培現地研修会が行われ、管内の大豆生産者20名が出席しました。
研修会では高岡農林振興センターより、収穫の目安や収穫作業のポイントについて説明がありました。今年の大豆は成熟期を迎えるのが遅く、同じほ場内でも生育にばらつきが多く見られる事から、収穫時期は必ずほ場ごとに莢の色を確認し、ほ場全体の莢が褐色したほ場から刈り取りを行ってほしいと呼びかけました。
また、収穫後は早めにすき込みを行い、腐熟を促進させることや額縁排水溝の設置など、次年度の作付けに向けた準備の説明もありました。
講習会についての詳しい資料は
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