4月9日(火)に農業創造センターにて直播栽培講習会が行われました。
高岡農林振興センターより、令和5年産の振り返りから始まり、基本的な栽培技術や栽培体系ごとの管理について説明がありました。
播種時の土壌の硬さや播種後の水管理などは、種子コーティングの違いによって異なります。しかし、基本的な栽培技術であるほ場の選定や土づくりは同じであり、漏生イネが出ないように前年と同品種または畑作跡に選定すること、根圏を確保するために作土深15cm以上にすることが重要であると呼びかけました。
最後には、『春の農作業安全運動』を呼びかけました。農業機械に乗る際には十分に注意し、農作業事故ゼロを目指して事故防止対策を徹底しましょう。
講習会についての詳しい資料は
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また育苗講習会の映像をYouTubeにて公開しております。
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