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加工用キャベツ実績検討会・栽培研修会が開催

 2月13日(水)、創造センターにて加工用キャベツ出荷実績検討会並びに初夏どり栽培研修会が開催され、管内の生産者ら約30名が参加されました。

 平成30年度の秋冬どりキャベツは、悪天候の中、高温乾燥による定植後の枯死や8月の長雨による生育停滞などがみられ、反収も昨年の半分以下となりました。今後の課題としては、定植30日後の外葉の大きさ(30cm以上)を確保することや、長雨でも生育が負けないような高畝や排水対策等があげられました。

 その後、平成31年産に向けた初夏どりキャベツの栽培研修会では、秋冬どり栽培と異なる点を中心に説明がされ、育苗期の灌水の注意、畝間灌水によるチップバーン対策などが栽培ポイントとして呼びかけられました。

 平成23年から本格的な栽培が開始された加工用キャベツですが、今では県内有数の生産地となっています。昨年度の反省を活かし、今年度の栽培に役立てましょう。

 

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研修会に関しての資料は

平成30年 秋冬どりキャベツ反省と課題

初夏どりキャベツ栽培ポイント

こちらをご参照下さい。

 

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